帝産大鐘ダイカスト工業では、主にアルミダイカスト製品を製作しています。しかし、弊社やアルミダイカストについて馴染みがなく、疑問点を多く抱えていらっしゃるのではないかと思っております。
そこで本記事では、弊社やアルミダイカストについて、お客様からよくある質問とその解答についてまとめましたので、ぜひご参考にしてください。
目次
お客様からよくいただく質問
お客様からよくいただく質問は、下記の5つです。
- 納期はどのくらいですか?
- 最小ロット数は何台から可能ですか?
- 薄肉部品の厚みは何ミリまで可能ですか?
- 価格を知りたいのですが、可能でしょうか?
- 金型のみの販売は行っていますか?
順番にご説明します。
質問①:納期はどのくらいですか?
製作する製品の数や要求レベルによって様々です。弊社では、金型製作に2~3ヶ月、納品まで約4ヶ月いただいております。
また、一概には言えませんが、過去の事例をもって解答することも可能ですので、まずは一度ご相談ください。
質問②:最小ロット数は何台から可能ですか?
50台から対応可能です。ただし弊社では、試作の製作も承っておりますので、製品によっては50台以下のロット数でも対応可能な場合があります。お気軽にご相談ください。
質問③:薄肉部品の厚みは何ミリまで可能ですか?
0.3ミリまで薄くできます。もちろん、0.3ミリ以上であればご指定いただいた厚みで製作可能です。
質問④:価格を知りたいのですが、可能でしょうか?
価格だけのお見積もりもご対応可能です。お気軽にご相談ください。
質問⑤:金型のみの販売は行っていますか?
金型のみの販売は行っておりません。しかし、金型の試作は常日頃実施しています。
▼弊社のダイカスト製品の製造事例はコチラからご覧いただけます。
薄肉以外にも帝産ダイカスト工業が得意とする技術
最後に、薄肉以外に帝産大鐘ダイカスト工業が得意とする技術を2つご紹介いたします。
- インサート部品の製造
- 異種合金接合
順番にご説明します。
技術①:インサート部品の製造
インサート部品とは、鉄の鋳物などを入れて金属とアルミを一体化した部品のことです。インサート部品を用いることで、強度UPや耐久性UPが見込めます。
弊社では、インサート部品の製造も承っております。従来の金属製部品からインサート部品に変更してみたいお客様には、まずは試作品もお作りできますので、ぜひ、ご相談ください。
技術②:異種合金接合
弊社では、アルミダイカスト製造だけでなく、異種合金接合も可能です。例をあげると、AI-Mg系やAI-Si-Cu系の合金を用いた、自動車キャブレターや農機具アームなどの製作実績があります。
異種合金接合を用いると、耐食性のアップや耐衝撃性のアップなどが見込めます。こちらも試作品を製作できるため、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
本記事では、帝産大鐘ダイカスト工業のお客様からよくある質問と薄肉以外に得意とする技術を合わせて解説しました。今回挙げた質問以外にも、疑問点やご質問等たくさんあるかと思います。
ご質問やお見積もりはいつでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
▼この記事の内容はこちらの動画でさらに詳しく解説しています!