会社案内

帝産大鐘ダイカスト工業の650tonマシンの特徴や製作実例をご紹介

650tonマシーン 特徴 制作実例

帝産大鐘ダイカスト工業の650tonマシンは、ハイパワーで製品の生産ができる非常に使い勝手の良いマシンです。中型のダイカストマシンから精度の高い部品を生み出すことができ、350ton, 500tonマシンと並行して活用することで、より生産効率を高められます。
帝産大鐘ダイカスト工業では、この650tonマシンを活用し、様々な部品を製造しています。

 

ダイカストマシン1号機650tonマシンのスペック

650ton マシン

650tonのマシンは他のマシンと比べても、大型かつ高出力です。そのため、様々なダイカスト生産を行うことができます。ダイカストマシン1号機650tonマシンのスペックは、下記のようになっています。

 

  • 最大1345×1250mmのダイプレート寸法
  • ダイバー径は850×850mmまで対応
  • 2.52倍の増圧比
  • 接続可能な油圧シリンダ数5つ

 

ダイカストマシン1号機650tonマシンは、最大1345×1250mmのダイプレート寸法、ダイバー径は850×850mmまで対応しています。また、増圧比も2.52倍と高く、接続可能な油圧シリンダ数も5つと、非常にハイスペックなマシンとなっています

 

▼弊社のダイカスト製品の製造事例はコチラからご覧いただけます。

帝産大鐘ダイカスト工業 製造事例

 

650tonマシンの特徴

650tonマシンは、高出力のマシンです。そのため、他のマシンと比較すると製造時のコストは大きくなってしまいます。しかし、製造できるダイカスト製品の範囲を広げることができるため、活用するメリットも大きいと言えます。
また、650tonマシンでは、一度に350tonクラスの製品を2~4個の多数個取りが出来るため、一台あたりのコストを抑えることができます。
特に、大量生産の場合は、コスト面を考えると、650tonマシンを活用した方が全体の生産時間を短縮できます。

 

▼650tonマシーンを動画でご覧になりたい方はこちら

 

650tonマシンで製作できる主な製品

650tonマシンでは、トラック部品をメインに、電機部品やエンジン部品などを製造できます。帝産大鐘ダイカスト工業では、トラックなどの自動車部品の製造だけでなく、船外機や農機具でも同様に650tonマシンを活用しています。

 

製作実例

弊社で実際に650tonマシンを使用して製作した例を4つご紹介します。

 

実例①:ウォーターパッセージ(Water Passage)

650 ton 部品

  • 使用用途:自動車部品
  • 部品名:ウォーターパッセージ(Water Passage)

 

実例②:ファンケース(Fan Case)

ダイカスト 650ton 部品

  • 使用用途:工作機械
  • 部品名:ファンケース(Fan Case)

 

▼弊社のダイカスト製品の製造事例はコチラからご覧いただけます。

帝産大鐘ダイカスト工業 製造事例

 

実例③:ステイミラー(Stay Mirror)

ダイカスト 650ton 部品

  • 使用用途:トラック部品
  • 部品名:ファンケース(Fan Case)

 

実例④:トランスファーケース(Transfer Case)

ダイカスト 650ton 部品

  • 使用用途:軽自動車部品
  • 部品名:トランスファーケース(Transfer Case)

 

対応ロット数

650tonマシンの対応ロットは、通常500ロット~となります。
まずは最小の500ロットからはじめたいという方でも、お気軽にご相談ください。

 

まとめ

650tonマシンは大判からの加工をメインとし、様々な部品を製造できます。これまでのマシンでは、マシンの寸法に合わせて裁断することが必要だった材料も、こちらのマシンでは一気に加工することが可能です。帝産大鐘ダイカスト工業では、650tonマシンを最大限活用し、効率よく部品製造を行っています。

 

▼弊社のダイカスト製品の製造事例はコチラからご覧いただけます。

帝産大鐘ダイカスト工業 製造事例

一覧に戻る
  • UKASISO9001:2015 認証取得
  • M-EMS
  • J-GoodTech
ページトップへ